勃てよ、国民!

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【いせパパ】「異世界に飛ばされたらパパになったんだが~精霊騎士団物語~」をプレイ

ちょっと地味目の放置ゲーですが、絵は綺麗でロリ。刺さる人達にはたまらんかもです。

play.google.com

 

ゲーム内容は何処かで見たようなシステム。「放置少女」や「偽りのアリス」によく似ている、というか模倣しています。幼女のパパになるという設定から「プリンセスメーカー」的な育成要素があるかと思いきや、娘の成長シナリオは今のところ1パターンしかありません。従って育成ゲーではありません。

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とりあえず、リリースから数日経過したので序盤の感触を記載。

 

1. 鯖毎にシナリオを進めることができる

現時点で用意されている鯖は二匹ですが、各鯖毎にシナリオを進めることができます。すなわち、鯖Aから鯖Bに変更した場合、Aのシナリオはそのまま、Bではキャラメイクからスタートです。アイテムやガチャで手に入れた精霊達は共有されません。時間と金に余裕があるならば、「Aでは戦士系で、Bでは魔法使い系で」といった並行プレイも可能です。

 

2. 娘の名前はデフォルトのままがよい

自分(パパ)の名前は適当でいいですが、主人公(娘)の名前は、デフォルトのオルレアのままにしておいたほうがいいです。なぜなら音声収録の都合からか、声優さん達は主人公(娘)の名前をデフォルトで呼ぶからです。

因みに主人公(パパ)や騎士団の名前は、公序良俗に反しない限り自由につけていいと思うのですが、他のソシャゲより判定がシビアなようです。

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日本一有名な車もNGを食らい、面目丸潰れです。

 

3. 序盤は持てる石をカバン拡張につぎこむ

チュートリアル突破と無料10連で、序盤を進めるだけの戦力は整います。放置ゲーの性として、持ち物がすぐ溢れてしまう現象があります。序盤のアイテム運用を楽にするためにも、カバン拡張は迅速に行ったほうが良いです。精子と同様、溜め込んでもいいことはありません。

 

4. ガチャは回し過ぎないほうがいいかも

主人公(娘)やドロップできる装備は自動でレベルアップできますが、ガチャを引いて仲間にできる精霊達は自動でレベルアップせず、手動で鍛える必要があります。このため、仲間を増やせば増やすほど放置出来なくなる矛盾があります。出撃枠は決まっているので、推しキャラだけ鍛え、残りは真の放置プレイでもよいかもしれません。

精霊については、チュートリアル突破で全体攻撃持ちの魔法使いと回復役が仲間になるので、序盤戦闘は楽です。バランスを考え、主人公(娘)は戦士系にしておくといいかもしれません。

 

5. 対人要素について

団体戦個人戦の対人要素があります。団体戦については強キャラ集団にスカウトしてもらう、個人戦についてはガチャを引きまくり装備と精霊を揃える、くらいしか手はありません。ゲームの中でパパ活を行う気はありません。対人要素は放置ゲーと相容れないものであるので、無視していいかと思います。

 

6. その他

全滅するといいことがあるかも。


www.youtube.com

デイリーボス戦は、すぐ敵レベルが上昇するのでオススメです。

 

今のところ新基軸はなく、全体的に改善点は多いものの、それなりに作り込まれているので今後に期待です。

 

 

 

 

【Android】Googleフォトの無制限バックアップが終わりを告げました

この世に存在するものは全て有限です。Googleとて例外ではなく、2021年5月末でフォトの無制限バックアップが終わりを告げました。今後はGoogleドライブの容量を消費するようになります。

 

Googleフォトの設定を「自動バックアップ」のままにしておくと、簡単にドライブをパンクさせることができます。陰嚢に溜まった白濁液を自動で体内に吸収する、といった具合にはいかないようです。

設定の見直し

Googleフォトの設定から、「バックアップと同期」を選択、これをOFFにします。


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もしくは、アカウントの同期設定で、Googleフォトの同期を止めることもできます。

 

 

 

【Chromebook】ドロワーにショートカットアイコンを作成する

WindowsMacに比較し、ChromebookはUIに関してほとんどカスタマイズや調整ができません。例えば、ドロワーにあったショートカットがいつの間にやらなくなって、再度作りたくてもアプリをインストールし直さなければならないといった具合です。

  

ドロワーにアプリのショートカットを作成する方法ですが、WebアプリやURLへのショートカットならば実は簡単にできます。

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Chromeで目的のページを開き、三点リーダから「その他のツール」→「ショートカットを作成」を選択。

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するとドロワーの中に、URLショートカットが作成されています。よく使うサイトやWebアプリはドロワーに登録しておくと起動が楽です。さらに、ドロワーで選択右クリックすればシェルフへの固定も簡単にできます。ショートカットにすぎないので、使わなくなったときアンインストールしても何ら問題はありません。

 

Androidアプリについては、Chromebookのドロワーにインストール時には登録されるものの、何かの拍子にドロワーのアイコンが消えてしまったときは再度アプリをインストールし直さなければなりません。このようなとき、Androidのアクティビティを可視化するアプリがあると再度インストールする手間が省けます。

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上記例はQuickShortcutMakerを使って、ドロワーから消えてしまった「連絡帳」を表示させているところ。*おそらく「コンタクト」に名前が変わった関係で、ある時ふとドロワーから消えてしまっていた。ここで「起動」を押せば、消えていた「連絡帳」が起動します。

スマホ等であれば、QuickShortcutMakerのようなショートカット作成ツールでランチャーにアプリを登録することができますが、Chromebookのドロワーは構造が違うためそこまでは残念ながらできません。

 

 

 

 

【ロマサガ】Android版ロマサガ2、ロマサガ3のセーブデータ手動同期

Googleクラウドドライブセーブ仕様変更に伴い、Androidロマサガ2および3のクラウド同期が出来なくなっています。

https://developers.google.com/drive/android/deprecation

「外出時はスマホで在宅時はChromebookで」といった具合に、使いわけていたユーザーにとって急に不便になりました。ユーザーから苦情が上がっても、メーカー側は一向に対応する気配を見せないので、ここでは手動でセーブデータを同期する方法を示します。

 

1. 最新のセーブデータをGoogleドライブにアップロードする

最後にプレイした端末でセーブデータを引き抜きクラウドドライブ上にあげます。Googleドライブ上でSaveDataといった分かりやすいフォルダを作っておきます。

 

ロマサガ2の場合

以下のファイルがセーブデータとなります。f:id:self_fella:20210524223743j:image

内部ストレージ > Android > data > com.square_enix.android_googleplay.romancingsaga2_jp > files > data0

 

ロマサガ3の場合

以下のファイルがセーブデータとなります。


f:id:self_fella:20210524223802j:image

内部ストレージ > Android > data > com.square_enix.android_googleplay.RomancingSaGa3ww > files > 

save_data1  ~ save_data16

2と異なりセーブスロット数(16)に応じた数分ファイルがあります。

 

2. セーブデータをGoogleドライブからダウンロードする

同期先の端末でGoogleドライブを開き最新のセーブデータをダウンロード、上記セーブ場所でファイルを上書き保存します。ロマサガ3の場合複数ファイルあり、まとめてダウンロードすると圧縮されてしまうため、1つ1つダウンロードするか、解凍する必要があります。

 

 

 

【Windows10】Microsoftストアを使わずにWSL2ディストリビューションを導入する

Windows10proでWSL2環境を構築したときのメモ。大抵の企業ではMicrosoftストアの使用を禁止しているので、Linuxディストリビューションを導入するためには手動で行う必要がでてきます。

 

WSL2の有効化

前提条件としてまずWSL2を有効化し、仮想環境を使えるようにします。PowerShellを管理者権限で起動し以下のコマンドを入力。

> dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
> dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart

仮想環境を有効化するため、ここで再起動。

次に、WSLのバージョンアップを行います。

https://wslstorestorage.blob.core.windows.net/wslblob/wsl_update_x64.msi

ダウンロードしたmsiファイルをそのままダブルクリックしインストール。

これでWSL2が使えるようになったので、以下のコマンドでWSLの既定バージョンを2に設定します。

> wsl --set-default-version 2

 

Linuxディストリビューションのインストール

Microsoftも企業内ではストアが使えないこともある点を考慮し、WSL用のインストールパッケージを公式に提供しています。

docs.microsoft.com

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Ubuntuの他、SUSE等も用意されています。Windowシステムを含んでいないのでファイルサイズはそれほど大きくありません。

PowerShellを起動し、ダウンロードしたフォルダに移動。以下のコマンドを入力します。

> Add-AppxPackage (app_name).appx

 スタートメニューにインストールしたディストリビューションが登録されるので、クリック。初回起動時には設定のため若干時間がかかります。シェルプロンプトが表示されれば成功です。

 

 

 

【FireHD】FireタブレットにADBで接続する

Amazonの公式サイトにやり方が明記されていますが、書いてある方法の通りだとうまくいかなかったので、接続方法を備忘。

ADBを使用してFireタブレットに接続する方法 | Fireタブレット

 

前提条件

1. WindowsパソコンにADBツール(ないしAndroid Studio)が予めインストールされていること

2. Fireタブレットの開発者オプションが有効になっており、「USBデバック」がONになっていること

 

ADBドライバのインストール

最初に提示したサイトからFireタブレット用のADBドライバをダウンロードします。

kindle_fire_usb_driver.zip

解凍してドライバをインストールしておきます。

デフォルトのインストール先:C:\Program Files (x86)\Amazon.com\Fire_Devices\Drivers

この状態でFireタブレットとPCをUSBケーブルで接続すればうまくいくはずですが、以前に別のスマホ等をADB接続していたような場合にはうまく認識しないようです。認識がうまくいかなった場合は手動でドライバを設定します。

PCのデバイスマネージャを開きます。「ほかのデバイス」にビックリマーク付きで存在しているので右クリックして、「ドライバの更新」を選択。

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「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択。

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「コンピューター上のデバイスデバイスドライバーの一覧から選択します」を選択。「次へ」。

f:id:self_fella:20210516201826p:plain

「すべてのデバイスを表示」を選んで「次へ」。

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「ディスク使用」を選択して「次へ」。

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参照画面では、最初にドライバをインストールしたフォルダを選択します。デフォルトではC:\Program Files (x86)\Amazon.com\Fire_Devices\Drivers

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使えるドライバは3種類表示されますが、一番上の「Android ADB Interface」を選択してください。公式サイトでは一番下の「Android Comosite ADB Interface」を選択していますが、うまく認識しません。ドライバがインストールされれば、デバイスマネージャー上でFireタブレットが認識されます。

 

ADB接続の確認

FireタブレットとPCをUSBケーブルでつなぎます。最初にADB接続したときはタブレットの画面上で「キー情報を送信してよいか」というメッセージが出るのでOKします。

> adb kill-server
> adb start-server
> adb devices

Fireタブレットが認識されていれば成功です。

 

 

 

【WindowsXP】Maypalでブラウザエロゲを実行する

WindowsXPはエロゲプラットホームとして、最も普及したOSであるため未だに捨てられないのが現状です。とは言うもののサポートが終了した過去のOSであることには変わりなく、x64アプリの増加に伴い動作しないエロゲも増えていきます。

 

このような現状の中で、特殊な位置にあるのがブラウザエロゲです。ブラウザエロゲはOSではなくブラウザ本体に依存するため、極論すれば、「WindowsXP上で最新仕様のブラウザが動作すれば、最新のブラウザエロゲが動作する」理屈になります。

最新のブラウザといっても、WindowsXP上で動作するデフォルトブラウザのIEはバージョン8、chromeは49.0.2623.75で、いずれも早期にサポートを終了しています。メジャーブラウザの中ではFireFoxが2018年頃までサポートを継続していましたが、52.9.0ESRを最後にWindowsXP対応のサポートを終了しています。IEchromeでは表示されないサイトもFireFoxなら安定表示される可能性は高いです。

https://ftp.mozilla.org/pub/firefox/releases/52.9.0esr/win32/ja/

 

試みに、FireFox52.9.0ESRでFANZAのブラウザエロゲを実行してみたところ、正常動作したのは一割くらい、残りは

・音がでない

・表示が崩れる

・大きなコンテンツをダウンロードしようとして固まる

といった事象に見舞われました。やはり、最新のHTML5WebGLの仕様に追いついていないのが原因のようです。

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概して、比較的古くから存在しているタイトルについては、XP上のFireFoxで正常動作する傾向にあります。

オンラインゲーム - FANZA GAMES

 

Mypalのインストールと設定

このような現状の中、WindowsXPに対応したブラウザで未だに開発が続けられているものがあります。最新のHTML5WebGLの仕様にも追従しています。

github.com

 Mypalというブラウザであり、githubで管理されています。最新バージョンは29.02、XPで使うためにはwin32用のインストールexeをダウンロードします。インストール自体は何も考えずに「次へ」でよいです。

デフォルトではコンテンツ表示のロケールが英語になっているので、サイトによっては日本語ではなく英語で表示されてしまいます。日本語ロケールを追加するには、右上の信号機のようなアイコンを押し、「Configure prefferd locales for web content」を選択します。

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ダイアログが表示されるので、「select a language to add ...」を押し「Japanese [ja] 」を選びます。

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選択したら、「Move Up」ボタンでJapaneseを一番上に持っていきます。これで日本語コンテンツについてはきちんと表示されるようになります。

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Mypalでブラウザエロゲを動かしているところ。FireFoxでは表示が崩れたり、音がならないタイトルではあっても、Mypalだと動く可能性が高いです。

ただし、MypalはPentium等シングルコアのCPUをターゲットとしており、シングルスレッドでしか動作しません。マルチコアCPUでは動作がもっさりしており、比較的新しいタイトルでは起動すらままならないものもあります。

ただ、TwitterYoutube等は正常動作するので、多少動作がカクついても利用するだけの価値はあります。