【DMM GAMES(R18)】「ぼくらの放課後戦争!R」の私評
2年以上続いているタイトルです。現在、パープルソフトウェアの作品「ハピメア」とコラボが実施されています。
ジャンル | 学園コメディ |
プラットフォーム | PCブラウザ、Android、スマホブラウザ |
提供元 | 株式会社クリアレーヴ |
人気タイトルではありません。バトルはただの作業、何も考えずとも最初から俺Tueeee状態です。絵柄が可愛いキャラゲーなので、そのことは良しとしても、致命的な欠陥を持っています。30人近くいるヒロインですが、ここ最近、ガチャやイベントにはほぼ決まったキャラしか出てきません。絵師がバラバラであり、その活動力に左右されているのでしょう。全く出てこなくなったヒロインもいます。折角いい素材を使用しているのに勿体ない気がします。
ストーリーはコメディ路線。「こんなのあり得ん」としてソッポを向くか、ニヤつきながら付き合えるかはその人次第。対人要素も少く、イベント期間も2週間周期と長いため、気楽にプレイできる内容です。
では、なぜこの作品に注目しているのか?冒頭にもありますが、このタイトルが
「エロゲメーカーのパッケージ作品とのコラボを開始した」
からです。コラボといえば、それまでは、オンラインゲーム同士で実施するのが普通でした。この作品はその常識を破り、ある程度の成功を収めたため、今では各人気タイトルがこぞってパッケージ作品とのコラボを実施するようになってきています。
ゲーム性には期待しませんが、何か新しいことをやってくれそうな気がするので、◯は付けたいです。
ハピメア −Fragmentation Dream−【萌えゲーアワード2014 主題歌賞 受賞】