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【RemixOS】RemixOS補完計画 その2

インストール後の設定

RemixOSのインストールが終わると、スマホに似た設定画面が現れます。

初期設定画面では英語か中国語しか選択できませんが、後から変更できるので英語で進めます。

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「同意事項」が現れるので、「Agree」。Wi-Fiの設定は「Skip」(有線を前提)。

この後、GooglePlayを有効化する画面が現れます。

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「I would like to activate Google Play Services.」にチェックを入れて「Next」を押す。こうすることで、デスクトップ上に「Play activator」アイコンができます。ダブルクリックすると「Google Play Serviesを有効にしますか」と尋ねてくるので、リンクをクリック。再起動するとGoogle Playが有効化されます。GoogleストアアプリをクリックするとGoogleアカウントの設定を求められるので入力、その後、スマホと同じように使用できるようになります。

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エロゲ専用機として使用するだけならGoogleアカウントとの紐付けは必須ではありませんが、ストアアプリが使用できたり何かと便利なので実施しておいたほうがいいです。

 

 ネットワークの設定

有線かつDHCPを使用しない場合は、手動でIPアドレス等を割り当てる必要があります。

 

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Windowsメニューと同じところにある左下メニューボタンを押しアプリを表示、 「Settings」から「Ethernet」を選択。「Manually configure IP address」をチェックして手動で、IPアドレス、ネットマスク、ゲートウェイDNSを割り当てます。

無線はハードが認識されないことも多いです。もし、認識されている場合はWi-FiをONにするとアクセスポイントが表示されるので、パスワード等を入力します。

 

 日本語の設定

インストールが終わった段階では英語しか使用できないため、日本語を使用できるように設定します。

 

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「Settings」から「Language & input」を選択。 一番上の「Language」をクリックして一覧から日本語を選択します。こうすることで表示が日本語に切り替わります。

たた、この段階ではキーボード配列が英語のままであり、日本語の入力ができないので、ストアから「Google日本語入力」と「日本語106/109キーボードレイアウト」をダウンロードしインストールします。

play.google.com

play.google.com

 

日本語入力の設定は「設定」→「言語と入力」を選択します。

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「現在のキーボード」を「Google日本語入力」に設定します。次に「キーボードレイアウト」を変更します。

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日本語106/109(OADG, Esc-半/全)を選択します。

日本語と英語の切替は選択したキーボードの切替キーの他、下部タスクバー右にあるキーボードボタンからも切り替えることができます。

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その他やっておくとよい設定

 まず、Chromeブラウザの設定を見直したほうがいいです。デフォルトでインストールされるChromeブラウザはタブレット用のものであり、スマホ画面ではなくPC用の画面が表示されることがあります。スマホChromeとしておいたほうが、野良アプリのインストールに都合がいいので、設定を変えます。

メニューから「Chrome Switcher」を選択。

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Chrome view switch」で「Request mobile site by default」を選択します。

こうすることで、スマホ用の画面がブラウザに表示されます。(サイト側でスマホ用画面が用意されていることが前提です)。

 

次に、アプリの挙動を制御します。スマホと異なり、PC用モニターは通常横向きであるため、アプリも横向きで表示するようにします。

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「設定」から「Remix OS options」を選択。「Always keep apps in landscepe mode」を選択します。スマホを横向きで持っている感じになります。

PC用Androidの大きな利点の一つは、いくつものウィンドウを同時に表示させても操作性が落ちないところです。

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本ブログ記事を書きながらエロゲすることも可能です。

 ただ、アプリによっては最初からウィンドウモードではなくフルスクリーンで動かしたい場合もあります。このような場合、個々のアプリ毎に設定が可能です。

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先程の「Remix OS options」から「Windowed mode app list」を選択。ウィンドウモードで起動したいアプリのチェックをONにしておきます。逆にチェックをしていないアプリは以下のようになります。

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以上、インストールとその直後の設定までを簡単にまとめました。

今はまだ不自由さが少ないかもしれませんが、Remix OSに搭載されているAndroidはバージョン6であり、今後更新されることはありません。セキュリティホールは放置されたままであり、ストアアプリも今後は動作しないものが増えていく一方です。このように、Remix OSでできることは限られてきているので、不純であっても何かしらの目的のもとに使用用途を限定することが望ましいです。

 

続く。