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【RemixOS】RemixOS補完計画 その3

エロゲの実行環境を整える

OS自体のインストールと設定が一通り終わったら、エロゲを実行するための環境を整えます。とは言うものの特に難しいものはありません。用意するのは、

1. FANZA等、Androidエロゲを配信しているサイトのアカウント

2. 専用のマーケットアプリがある場合はそれをダウンロード(DMM GAMES等)

3. 対価

だけです。

Androidエロゲ本体、マーケットアプリともにChromeタブレットモードになっているとダウンロード画面が正しく表示されない場合があるので、予め「Chrome Switcher」でスマホモードにしておくとよいです。RemixOSではなく、Chromebookでの設定につき過去記事があるので、ご参考に。やり方は全く同じです。

 

self-fella.hatenablog.com

マーケットアプリもエロゲ本体も野良アプリ扱いです。RemixOSに搭載されているAndroidはバージョン6なので、セキュリティ設定から、

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 「提供元不明のアプリ」をチェックします。

 

動作確認状況としては、

1. FANZAのDMMプレイヤー、およびそれを利用したアプリは全て動作。FANZA配信有料アプリで動作しなかったものは現在のところ見当たらず。無料オンラインアプリについて動作は半々。ブラウザゲーをアプリ化したものはスマホ縦画面を前提にしているものがあるため、表示がおかしくなることがある。

2. アニゲマで配信されているアプリにつき、Visual Artsが採用しているエンジンは問題なく動作。アニゲマに限らず、他のサイト(Google Play等健全サイト)で配信されているものもエンジンが同じならば確実に動作。

3. その他、有名所のエンジンは確実に動作。メーカー独自のエンジンであっても特に支障なし。逆に動かなかったものを見つけるのが難しい。

といったところです。ことエロゲに関しては余程のことがなければ確実に動きます。注意すべき点は、「RemixOSは最初からルート化されたOS」であること。このため、オンラインゲームではセキュリティチェックにひかかって起動できないものが増えてきています。なんとか非ルート化できないかいろいろ試していますが、方法は見つかっていません。ただ利益不利益は半々で、ルートされたOSならば、本来スマホでは見ることができないアプリのセーブデータにアクセスできたりするので、一概に悪いとは言い切れません。

 

RemixOSの基本操作(マウスキー操作)

ここで操作方法につき、簡単にまとめておきます。Androidはタップ操作を前提として作られていますが、マウス操作ができないわけではありません。

・タップ  → 左クリック

・ダブルタップ → 左ダブルクリック

・ロングタップ(コンテキスト表示) → 右クリック

・スライド(指を当てたままズルズル引きずる) → ドラッグ(左クリックしたままマウスを移動)

・フリック → ホイールを回す

・ピンチイン → 左ダブルクリックして押したまま上にドラッグ

・ピンチアウト → 左ダブルクリックして押したまま下にドラッグ

上から順によく使うものですが、直感的に理解できると思います。Androidエロゲではタップとスライドくらいしか使いません。

キーボード操作はWindowsとほぼ同じです。例えばカットやペーストといったショートカットは、それぞれCtrl + C, Ctrl + V です。特にRemixOS用に覚える必要はありません。

 

RemixOSの基本操作(画面操作)

タスクバーにある◁や◯はスマホと同じです。すなわち、「戻る」と「ホーム」。Windowsのスタートメニューの位置にあるボタンをタップすると、アプリのドロワーが表示されます。ここから起動したいアプリを選択します。また、右上部の電源アイコンでシャットダウンや再起動が可能です。

タスクバーの右にはいくつかのアイコンがあります。

 

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左から、「メモリ開放」「Bluetooth」「音量」「キーボード入力」「Wi-Fi」「時刻」「通知」です。ほぼスマホと同じ。

 ウィンドウ操作についても、Windowsとほぼ同じです。

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◁は「戻る」、その隣の 括弧マークはフルスクリーン化、右上の3つは「最小化」「最大化」「閉じる」でこれはWindowsと同じです。

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フルスクリーン化した場合、カーソルを画面上部隅にもっていくと、ウィンドウ枠が表示されます。ここで十字マークに似たボタンを押すと、もとの大きさに戻ります。

 画面のスクリーンショットを撮影したいときは、普通に「PrintScreen」ボタンを押せばいいのですが、Windowsよりも便利な機能が備わっています。ボタンを押すと選択範囲を示す矩形が現れ、撮影範囲を指定でき、最大化すれば画面全体をキャプチャできます。