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【RemixOS】RemixOS補完計画 その5

RemixOSをネットワークに参加させる

RemixOSで家庭内LANにあるWindowsMacとデータのやり取りをしようとした場合、若干手間がかかります。

 

1. Windowsと併存インストールしている場合

この場合、それほど手間はかかりません。RemixOSはデフォルトでNTFSを認識できるため、Windowsと併存インストールした場合、Windows側の各ドライブは起動時にマウントされます。このとき、Windows側の各ドライブはUSBドライブとして認識されます。

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 Cドライブから順にdisk1, disk2, ・・・となります。

ファイルマネージャ等で中を見るとWindowsフォルダがそのまま見え、読み書き可能です。間違って、Windows側のファイルを壊してしまうこともあるので取り扱いは要注意です。

 

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Windows側でRemixOSとデータをやり取りをするフォルダを作り、ここでデータの受け渡しをすれば事は足ります。他のPCとデータをやり取りする場合は、Windowsに切り替えて実行するだけです。

 

2. RemixOS単体でインストールしている場合

若干面倒です。この場合、RemixOSは家庭内LANにあって、スマホタブレットと同じ位置づけであり、他のPCやMacは直接見えません。データをやり取りする方法はいくつかあります。

 

2-1. クラウド経由でデータのやり取りをする

Googleアカウントを持っていれば、Googleドライブ経由でのデータのやり取りが可能です。OneDriveやiCloudスマホ版のアプリをインストールすれば使えます。ただ、クラウド経由だと大きなファイルのやり取りができないため、アダルトISOをやり取りしたい場合などには不向きです。

 

2-2. NAS(ファイルサーバ)経由でデータのやり取りをする

インフラ投資できるのならば、NASもしくはSamba等のファイルサーバを導入するのが便利です。最近のものはほぼAndroidに対応しており、スマホタブレットのデータも保存できます。各機器メーカがNASに接続するアプリを用意しているケースが多いですが、なくともSMBクライアント機能を持ったファイルマネージャがあれば、データのやり取りは可能です。有名なものとして「CXファイルエクスプローラー」等があります。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cxinventor.file.explorer

SMBクライアントアプリがあれば、NASを経由せずとも、PCやMacWindowsファイル共有を設定すれば直接接続できます。

 

2-3. USBメモリ経由でデータのやり取りをする

この方法が一番楽かもしれません。そこそこ大きなデータもやり取りでき、かつ資金もそれほどかからずにお手軽です。FATでフォーマットされていればRemixOSで認識できます。(FAT32, exFATどちらでも可)。