【Windows10】Windows10を仮想環境にインストールする
Windows10は従来のWindowsと異なり、OS自体が切り替わりサポート切れになることはありません。(2004, 1903といった各バージョン番号ごとのサポート期間は存在します)。このため、Windows10を仮想環境上に構築しておけば、ハード寿命からOSおよびWindows10上で動作するソフトを切り離すことができ、理論上、永久に使い続けることができます。
すなわち、80、90歳といったジジババになるまで、Windows10上でエロゲをやり続けることができるのです。
*チンコが高齢になっても勃ち続けるかは別問題です。
仮想環境のホスト側(物理マシン)は、Vmware等の仮想マシンが動作すればいいだけなので、Windowsに限らずMacでもLinuxでも構いません。なんと素晴らしいではありませんか!早速、構築です。
必要になるもの
以下のものが必要です。
1. Vmware、VirtualBox等の仮想環境
ここでは、仮想環境の構築については、説明しません。至るところで解説があるので参照してみてください。今回はVmware Workstation Playerのバージョン15.5を使用します。
https://www.vmware.com/jp/products/workstation-player/workstation-player-evaluation.html
2. Windows10のライセンス
必要なのは正規のライセンスキーです。仮想環境と言えども必要です。パッケージ版を購入した場合、パッケージ表紙裏に鍵マークのついたカードがあり、そこに記載されています。インストール媒体であるUSBメモリもついていますが、最新版をマイクロソフトのサイトから落として構築したほうがいいので、今回は使用しません。
Amazonでたまに格安品を見かけますが、この手のライセンス商品は紛い物が多いです。被害に合わないためには、Amazon正規品を購入するか、ヨドバシやビックカメラなど信頼できる量販店から購入するのがベストです。ProかHomeか選択できますが、家庭使用ではPro版の機能はほぼ無縁であるため、Home版でいいと思います。高い差額分を出費する必要はありません。
構築手順
1. Windows10最新版のISOイメージ取得
マイクロソフトからWindows10のISOイメージを作成するツールをダウンロードします。2020/7/18時点で最新のバージョン2004に対応しています。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO
メディア作成ツールはWindows7以降にしか対応していないので、他のOSでダウンロードしようとしても「できない」と警告が出ます。
ダウンロードしたMediaCreationTool(バージョン番号).exeをダブルクリックしライセンス条項に同意すると、以下の画面が現れます。
「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択し、「次へ」で進みます。言語やアーキテクチャが選択できますが、通常はそのまま「日本語」「Windows10」「64ビット」のままでいいです。使用メディアに「ISOファイル」を選択すれば、ダウンロードが始まります。
2. Vmwareの設定
仮想環境はWindows10の推奨環境を使います。メモリやハードディスクの割り当ては各人の環境に合わせてください。メモリ8GB, ハードディスク128GBもあれば十分かと思います。ネットワークはブリッジを指定しておきます。
VmwareはISOファイルをそのままCD/DVDとしてマウントできるので、起動設定として初回インストール時は、先ほどダウンロードしたISOファイルをCD/DVDに指定しておきます。仮想マシンを起動すれば、Windows10のインストールが始まります。
あとは通常のWindows10インストールと同じです。正規ライセンスを入力しておけば、インターネットにつながる状態になれば、自動でライセンス認証をしてくれます。
Vmware Toolsのインストールは好みです。なくても動作に支障はありません。
「Player」→「管理」→「Vmware Toolsのインストール」
まあ、こんな感じになりますな。
作成した仮想イメージは、NASにでも定期的にバックアップしておけば、いつでも復元できます。
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