【備忘録】
GooglePlay開発者サービスは通常自動で更新されるので、ユーザーが手動で更新することはなく、GooglePlayストアの更新アプリにも出てきません。このGooglePlay開発者サービスはGoogleのサービスに関係するアプリならば、ほぼ確実に使用しています。
しかし、たまにGooglePlay開発者サービスが自動更新されず、アプリ側と端末側のGooglePlay開発者サービスのバージョンが合わずに誤作動することがあります。PC用Androidや、AmazonのFireタブレットにGooglePlayストアを入れて使っているようなケースで、よく遭遇します。この場合、一旦GooglePlay開発者サービスをロールバックして再度インストールし直すと解消される場合があります。最近では、Twitterにバグがあるのか、GooglePlay開発者サービスをロールバックしたら直ったという個人的な事例があります(AndroidM使用)。
他アプリと同じやり方では、GooglePlay開発者サービスのロールバック、インストールができないので、以下の手順を踏みます。
GooglePlay開発者サービスのロールバック
GooglePlay開発者サービスを以前のバージョン(工場出荷時のデフォルト設定)に戻す方法です。
「設定」から「アプリ」を選択、一覧の中から「GooglePlay開発者サービス」を探してタップします。「アップデートのアンインストール」を選択、確認画面でOKを押せば出荷時状態に戻せます。アップデートのアンインストールボタンが押せないときは、「設定」→「セキュリティ」から「端末管理アプリ」を選択。「端末を探す」「Google Pay」等が表示されているが、すべてチェックを外せば押せるようになります。アップデートのアンインストールが終わったら、「セキュリティ」の設定は元に戻しておきます。
ロールバックした状態で、目当てのアプリが正しく動作するか確認をとります。
GooglePlay開発者サービスの更新
ストアのアプリ更新欄には出てこないので、手動でURLを指定して更新する必要があります。
画面を開いたときに「無効化」と表示されていれば最新版です。逆に「更新」と表示されていれば最新版ではありません。必要に応じて最新化します。
手動更新をかけた後、目当てのアプリが正しく動作するか確認をとります。
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