【FireHD】Google端末化を行わずにGooglePlayストアアプリをインストールする
Google端末化を行わずにGooglePlayストアにあるアプリを、Fireタブレットにインストールする方法です。やり方は単純で、何らかの形でAPKファイルを入手、それをFireタブレットに転送しタップ、インストールする流れです。ただし、100%成功するとは限りません。むしろ失敗する確率の方が高いです。見極め方の一つとして、Googleの提供APIである「Google開発者サービス」を使用しているアプリは100%動作しません。ゲームなど課金広告ありアプリはほぼ動作しません。逆に無課金無広告のアプリは動く可能性が高いです。
以下、前回少し話題としたCXファイルエクスプローラを例に、Fireタブレットへのインストール方法を紹介します。
〈目次〉
1. APKファイルを入手する
アプリインストール媒体であるAPKファイルをまずは入手します。Fireタブレット 単体で実行するときは、SilkブラウザでAPK Downloaderのサイトにアクセスし、そこからAPKファイルを落とすのがお手軽です。
https://apps.evozi.com/apk-downloader/
事前にGooglePlayのサイトにアクセスし、目的アプリを検索しダウンロードURLを調べておきます。
CXエクスプローラの場合は
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cxinventor.file.explorer
となります。
APK Downloaderのサイトにアクセスしたら、落とすファイルのURLを入力し「Create Download Link」のボタンを押します。
「Click here to download」ボタンを押せばダウンロードが始まります。ボタンを押してうんとも寸ともいわないときは、ボタンをしてコンテキストメニューを表示、「リンクをダウンロード」を選択すればAPKファイルがダウンロードされます。ダウンロード先は、ローカルストレージの「ダウンロード」フォルダです。
すでに同じAPKをインストールしてあるAndroid端末があるならば、その端末でAPKを抽出しFireタブレットに転送する方法もあります。「Apk Extractor」というツールを使いますが、抽出方法については過去記事があるのでそちらを参照してください。
2. 実際にFireタブレットにインストールしてみる
ダウンロードしたAPKファイルは野良アプリ扱いです。タップした際に、警告が発せられるのでインストールを許可します。
実際にCXファイルエクスプローラを動かしているところ。動作に特に支障はありませんでした。
上記は成功した例ですが、最初に述べたように失敗例の方が多いので、GooglePlayアプリを本格的に使いたいのならば、Amazon端末への拘りを捨て、とっととGoogle端末化してしまったほうがいいです。やり方を紹介しているサイトは無数にあるので、そちらを参照してください。
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