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【CentOS7】古いカーネルを消去するコマンド

備忘録です。CentOS7で溜まったカーネルを整理する方法です。

 

1. 現在インストールされているカーネルを確認

# rpm -q kernel

 ずらずらとインストールされているカーネルが表示されるので、一番番号の大きい(最新の)バージョンを把握する。

 

 2. 現在使用されているカーネルのバージョンを控える

# grub2-editenv list

 念のために現在ロードされているカーネルのバージョンを抑える。通常は最新バージョンが使用されているはず。

 

 3. yum-utilsを使用して古いカーネルを削除する

# package-cleanup --oldkernels --count=X

 Xには最新から数えて残したいカーネルの数を入れる。通常は2か3。カーネルの削除が始まるので、確認メッセージに対して"y"。

もし、yum-utilsがインストールされていないのなら、以下のコマンドでインストール。

# yum -y install yum-utils

再度1のコマンドを実行し、残したカーネル以外のものが消えているか確認。

 

 CentOS8からはパッケージ管理方法が変更されたのか、上記方法が使えないようです。

 

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