【マイナポイント第二弾】AQUOS sense3でのマイナンバーカード読み取り位置
マイナポイント事業第二弾として、健康保険証登録で7,500円、公金受取口座登録で7,500円の計15,000円分のポイントが配布されていますが、デジタル庁から配布されているマイナポイントアプリが相変わらず「うんこ」です。
役所が桜を使うことはないので、評価数字がそのまま仕事の質を表しているのでしょう。
凶悪なのは、公金受取口座登録でマイナンバーカードのデジタル読み込みを必須にしている点です。スマホならばNFC機能を搭載した機種でのカード読み取り、パソコンならば対応しているカードリーダーによる読み取りです。
該当している機種や機材を持っていない方は、門前払いです。
加えて、スマホでのNFC読み取りは一筋縄ではいきません。多くの機種でマイナンバーカードをかざす位置について嘘が記載されています。
<SHARP AQUOS sense3で記載されている読み取り位置>
上図のようにかざしても絶対に読み込めません。
<実際の読み取り位置>
正しい読み取り位置は以下のようになります。
AQUOS sense3の場合、NFCの読み取り位置は背面カメラの真下にあります。マイナンバーカードのチップはカードの真ん中に埋め込まれているので、カードの真ん中がカメラの下にあたるように接触させます。その他のAQUOSシリーズでも、大抵NFCは背面カメラの真下に設置されています。
スマホの機種が多く、役所だけで資料整備できないなら、なぜ各メーカーに一任してしまわないのでしょうか?誤った情報を流し国民の時間を浪費させるのが目的か、そもそもポイントを払う気がないのか、悪印象として定着しています。