【Chromebook】Microsoftリモートデスクトップを使いWindowsエロゲをプレイする
Andorid版のMicrosoftリモートデスクトップが使える代物になってきたのでメモ。8と無印がありますが、無印の方が新しいです。Androidは9以上(最近のChromebookはすべて対応)、Windows側はリモートデスクトップ接続が可能なPro版(Windows10pro, 11pro)が必要。Homeエディションでは使えません。
Remote Desktop - Google Play のアプリ
当然、利用目的はChromebookからWindowsマシンに接続し、普通にエロゲをプレイすことです。
1. Windows側の設定
「設定」→「システム」→「リモートデスクトップ」からリモートデスクトップの設定を有効にします。
リモートデスクトップ機能をフル活用したいならば、ESXiのような仮想サーバ上にOSイメージを展開してVDI化するといいかもしれません。
2. Chromebook側の設定
Google Playからアプリをダウンロードしてインストールします。設定は難しくなく、アプリ起動後、「+」ボタンを押し、接続先のPCを追加します。
最低限必要なのは接続先PCのIPアドレスまたはホスト名だけです。それ以外の部分はローカルLAN内で使用する限りにおいては、特に変更する必要がありません。
3. 使用感
アプリの評価は酷評されていますが、Chromebookで動かしている分にはさして不都合はあまり見受けられません。リモート接続時のキーボード配列が英語配列になっていますが、文書作成などを頻繁に行うのでなければ、それほど不都合は感じません。
画面も大きくリモートオーディオもデフォルト有効なので、エロゲをプレイする分には十分です。
もっともスマホで動かすのは無理があると思います。ソフトウエアキーボードが使いにくいだけでなく、タップとマウスの違いからかほとんどの操作がワンテンポ遅れます。まだまだアプリ自体には改良の余地がありそうです。