前回、DMMのエロゲタイトルをFireTVに入れてみましたが、ストレージ容量が全然足りないという問題に直面しました。そこで、今回はこの問題を解消すべく、FireTVにUSBメモリを取り付けます。取り付けるためには、マウス接続のところで取り上げましたが、OTGケーブルが必要です。
マウスの代りに、USBメモリを接続すればいいのですが、マウス(有線)とUSBメモリを同時に使用したい場合には、USBハブが必要になります。
マウスとUSBメモリくらいなら、FireTV本体からの給電で十分ですが、それ以上のものを接続しようとした場合はセルフ給電方式のハブが必要になるかもしれません。
USBメモリはFAT32でフォーマットされている必要があります。exFATやNTFSでは認識しません。
接続すれば、すぐに認識されます。フォーマットや取り外しは、「マイFireTV」の「USBドライブ」項目から行います。
DMM GAMESの中には、外部ストレージにデータを保存できるタイトルがあります。典型的なのは、いくつかのタイトルで共用されている「プレイヤー」アプリがあります。「プレイヤー」を必要とするタイトルには、ダウロードリンクがあるのでここからインストールしておきます。
ストレージへのアクセス権限が必要なので、予め許可しておくか、初回起動時に許可します。
対応タイトルを起動するとデータの保存先を尋ねてくるので、外部ストレージの方を選択します。
emulated/0 でない方です。USBメモリの型番が表示されているほうです。
普通に起動、プレイできました。「プレイヤー」に対応しているタイトルはそこそこあるので、ストレージ節約になります。
USBメモリに保存できるか否かはアプリによって異なります。FireHDタブレットで外部ストレージに移動できるアプリであれば、FireTVでも同様に外部ストレージに保存できます。