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骨伝導イヤホンで抜く

先日、Amazonブラックフライデー骨伝導イヤホンを買ってしまい、1週間ほど使ってみての感想。ストレージをもっており、単独で音楽再生も可能なモデルです。耳掛けフック式です。

鼓膜ではなく耳周辺の骨を振動させて、蝸牛と呼ばれる器官から脳へ音を伝える仕組みのようですが、詳しくはわかりません。耳を塞がずに済むため、耳の穴が小さくカナル式を長時間つけていると痛くなる人にとっては、この上ない商品です。

製品には、本体の他、充電兼データ転送ケーブル×2、USB-TypeC変換コネクタ、専用ポーチ、そしてなぜか耳栓×2まで付属していました。

 

デメリット

1. 価格が高い

新ジャンルの製品なので、普通のイヤホンやヘッドホンより割り増しです。安いものでも3,000から4,000円はします。さらにストレージをもったタイプを購入しようとすると10,000円近くになります。

 

2. 音漏れがする

使用し始めて直ぐに気になりましたが、音漏れが発生します。本体に耳を近ずけるとそのまま音を拾うことができます。許容できるか否かは、使用するシーンによって変わってくると思います。図書館など静かな場所や、混雑した電車等は避けたほうがいいかもしれません。ランニングや筋トレなどをしながら、ナガラで音楽を聴く場面には向いているかと思います。このあたりのデメリットは、製品技術が進歩していくことで解消されるのが通常ですので、待つのも手かもしれません。

 

3. ストレージへのデータ転送に時間がかかる

 ストレージ付モデルはPCに接続するとUSBディスクとして認識されます。FAT32でフォーマットされているようですが、同容量のUSBメモリなどに比べて、音楽転送に体感で2、3倍の時間がかかります。そもそもストレージ製品ではないので一旦転送してしまえば、あとは入れっぱなしなので、最初に我慢すれば済みます。

あと、MP3等の音楽ファイルはストレージ直下でなく、フォルダ分けして配置しても正しく認識できるようです。メディアプレイヤーでは\アーティスト名\アルバム名\で管理されている場合が多いですが、フォルダ毎入れても大丈夫です。

 

4. 中華製品が大半

この手の新ジャンル製品の性ですが、中国製が大半で、日本製はほぼありません。当然、製品の品質リスクがあります。

 

メリット

1. 耳が痛くならない

一番の理由です。耳の穴が小さい人にとっての一番の購入理由です。

 

2. かさばらない

専用のケース付のものあります。普通のイヤホンと大して重さは変わらず、ヘッドホンのようにかさばることもありません。

 

3. 周囲の音が聞こえる

メリットでもありデメリットです。耳を塞がないため、当然周囲の音が聞こえます。ランニングなどでは車の音等も聞こえるため安全ですが、逆に音に集中できないデメリットもあります。そこそこ雑音がする場所での英会話学習等には向いていないかもです。

 

4. 水中でも使えるらしい

IP68という強固な防水防塵規格のようです。試していませんが、水中でも使えるようです。パッケージの写真には本製品を装着して泳いでいるシーンが使われています。ただ、公共プール等では監視員に注意されるかもしれないので、事前に確認したほうがいいかもです。

 

5. 通話もできるらしい

マイク機能があるので、スマホBluetooth接続し通話もできるようです。試していませんが。

 

操作方法

日本語マニュアルも付属していますが、分かりにくいので自分用にメモ。

右耳後ろにあるボタンで操作しますが、左利きの人には不便かもしれません。AirPodsのように、こ洒落れたタップ操作はできないです。また音楽再生はシーケンシャルのみ。ランダム再生はできないです。

 

真の使い方を考える

この手の新商品は、「下半身に訴えることができなければ廃れていくであろう」というのが偏見です。下半身に訴えることができなければ、既存の製品に置き換わることはできません。そこで、どうすれば抜くことができるか考えてました。

 

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エロいです。音だけだと思って侮っていましたが、心を改めました。

 

ただ、本製品は首の後ろにフックが回りこむタイプのため、「寝転んでの作業」には向いていません。激しすぎると、フックが折れてしまうかもしれません。体勢を選ぶ必要がありますが、寝転びたいときはメガネ式のものを購入するといいかもしれません。