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【Chromebook】Googleドライブ対応アプリでの作成文書はディスク容量を消費しない

写真バックアップが容量無制限にできることは広く知られていますが、Googleドライブ対応アプリの文書も保存容量ゼロであることは意外と知られていないようです。Googleドライブ対応アプリ(ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画)で作られた文書は、ドライブ上にある限り、ディスク消費ゼロです。個人の場合、通常15GBまでしか利用できませんが、Googleドライブ対応アプリで作られた文書は無制限に保存可能。1ファイル50MBまでの制限がありますが、余程のことがない限り支障ないです。

Googleドライブ対応アプリの拡張子は以下の通り。

ファイルの拡張子を変更しただけでは、ディスク容量ゼロにはなりません。例えば、ワード文書(.docx, .doc)を拡張子gdocに変更しても、ワード文書の容量のまま。ドライブ側で、クリエーターの情報を見ているようです。

ただし、以下のようにすれば、ワードやエクセルの文書をGoogleドライブ保存時に容量ゼロにできます。

  1. ワード文書なりエクセル文書をGoogleドライブに保存します。
  2. 保存した文書をワードならドキュメントで、エクセルならスプレッドシートで開きます。
  3. 編集したファイルにつき、「Googleドキュメントとして保存」を選択します。
  4. 文書がGoogleドキュメント形式に変換され、保存されます。マイドライブの直下にあります。

f:id:self_fella:20191023224229p:plain

上はgdocとdocを比較。同じファイルですが、容量が違います。

さて、ここからが本題です。

溜まりに溜まった、エロ画像(.jpg, .png)をディスク容量ゼロで保存できないか?

結論から言うと、可能です。以下に手順を明記。

  1. Google図形描画をたちあげ、対象となるエロ画像をメニューから選択。「挿入」→「画像」→場所を指定
  2. Google図形描画(.gdraw)の形式で保存します。マイドライブ直下。この時点で容量ゼロ。
  3. 「ファイル」→「ダウンロード」を選択し、元のファイル形式(.jpg, .png)を指定してダウンロードします。

いささか、手間ですが、Googleドライブに容量ゼロで保存できるメリットは大きいです。もっと簡単な方法がないかは、現在検討中です。

 

 

 

 

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