【FireHD】Fireタブレットでやっておきたい初期設定
Fireタブレットは購入直後の状態で、そのまま使い始めてもよいのですが、色々使っていくうちに不便な箇所も出てきます。
以下は、初期段階で見直した方がいい項目です。
〈目次〉
1. ロック時の広告除去
ロック画面の初期状態では広告が逐一表示されます。これを解除するには、
「設定」→「アプリと通知」→「Amazonアプリの設定」→「広告」をタップ。「ロック画面の広告」をOFFにします。
2. ロック時のパスワード設定
Fireタブレットはデフォルトでパスワードがかかっていません。このため、使おうと思えば誰でも使用できます。これを防ぐために、画面ロック時に解除パスワードを設定すべきなのですが、今現在のところ、文字列パスワードかPINでしか設定できません。スマホで一般的なパターン認証や指紋認証には対応していません。
「設定」→「セキュリティとプライバシー」→「ロック画面のパスワード」をON。PINかパスワードの入力を求められるので設定。
ロック時に逐一パスワードを入力するのは大変手間です。もっぱら室内で自分だけが使用するならばあえて設定しないのもありです。不幸にもFireタブレットはアウトドア向けではありません。LTE機能がないのは当然のこと、同型のタブレットに比べてかなり重量があるので持ち歩くには不便です。
3. 画面輝度と回転の調整
Fireタブレットの画面輝度調整は非常に感度が鋭く、ちょっと外の明るさが変わっただけで画面が明るくなったり暗くなったりします。特定の場所、特定の時間でしか使わないなら画面輝度の自動調整はOFFにしたほうが見やすくなります。
「設定」→「ディスプレイ」→「明るさを自動調整」をOFF。
また、画面の自動回転もデフォルトでONになっているので、縦固定にするならばOFFにします。ただ、Fireタブレットは充電スタンドに横向きにおいて使うのも便利なので、使用用途によって決めていいかと思います。
4. 初期検索エンジンの変更
Fireタブレットの標準ブラウザであるSilkは、Bingをデフォルトの検索エンジンとして使用しています。これで特に不都合がなければそのままで。GoogleやYahoo!に変えたいときは以下のようにします。
「設定」→「アプリと通知」→「Amazonアプリの設定」→「Silkブラウザ」→「詳細設定」→「検索エンジン」をタップ。
好きなエンジンに変更します。
5. アプリ通知の非通知化
Androidスマホでも同様ですが、アプリからの通知は頻度が多いとうっとおしい限りなので止めてしまいます。
「設定」→「アプリと通知」→「通知」→「過去7日間分をすべて表示」をタップ
主だったアプリが表示されるので、通知をOFFにしたいものを設定します。
6. On Dec機能の無効化
Fireタブレットには「On Dec機能」というものがあり、これは自動でオススメのプライム・ビデオをダウンロードし表示する機能です。 あまり興味のないものをダウンロードされても困るので止めてしまいます。
「設定」→「アプリと通知」→「Amazonアプリの設定」→「プライム・ビデオ」→「ストリーミング再生・ダウンロード」をタップ。
「On Deck」をOFFにします。
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