【FireHD】Fireタブレットに定番アプリをインストールする
KindleやPrimeVideoなどAmazonアプリメインで使用するならば、デフォルトでインストールされているアプリで十分です。ここではFireタブレットをヌキ目的で使用する上で、欠かせないアプリをいくつかインストールします。
入れるものは無料のもの、かつ必要最小限にとどめます。
〈目次〉
1. VLCをインストール
これをインストールしなければ、ヌキが始まりません。ほぼすべての動画音声ファイルフォーマットに対応しているだけなく、ISO化した動画ファイル再生、DLNAサーバにつないでのネットワーク再生など多彩な機能を持っています。鉄板アプリであるため、当然のごとくFireOS版もあります。
もともとはPC上で動作するメディアプレイヤーのため、GPU機能が非力なスマホやタブレットで大きな動画ファイルを再生しようとすると、たまに固まったりコマ飛びが発生したりして画像が乱れる時があります。このようなときは、「設定」から「ハードウェアアクセラレーション」を無効にすると、解消される確率が高いです。
2. TwitterとInstagramをインストール
これも定番です。SNSは人によって使うものが変わってきます。Line以外の定番SNSはAmazonアプリストアから簡単にインストールできるので、自分にとって必要なものをインストールすればいいかと思います。とりあえず私はTwitterとInstagramを入れています。どちらも使い勝手はスマホ版と変わりません。
Amazon.co.jp: Twitter: Android アプリストア
Amazon.co.jp: Instagram: Android アプリストア
YouTubeについては、色々黒い噂があるので、後日触れます。アプリストアにある「青いヤツ」はブラウザ版のYouTubeを動かしているだけの模様です。
3. ファイル管理ソフトをインストール?
ローカルファイルとAmazon Driveを扱うだけなら、デフォルトのファイル管理ソフトで事足ります。しかし、家庭内LAN上にあるNASやファイルサーバに接続したいと思ったときは、SMBクライアント機能をもったファイル管理ソフトが必要です。
AndroidにはCXファイルエクスプローラを始めとした、無料かつ無広告のすぐれたSMBクライアントがいくつかありますが、残念なことにAmazonアプリストアには無料かつ無広告のSMBクライアントソフトはほとんどありません。唯一、ESファイルエクスプローラ(広告あり)がSMBクライアント機能を有するファイルマネージャとして置いてあります。が、こいつは中華製で黒い噂の耐えないアプリです。ほぼ一択なので、どうしても必要な方はインストールするしかありません。
後日、打開策を展開するかもしれません。
4. その他インストールされていると便利なもの
メモ帳に該当するもの。
デフォルトであってもよさそうですが、無いのでインストール。
圧縮ファイル解凍用。
Zipファイル等圧縮ファイルを扱う機会が多いと重宝します。
PDFリーダー。
単体では動作しません。PDFファイルをタップすると起動します。内蔵のPDFリーダーだと崩れてしまうようなファイルでも、高確率で再現できます。