【MacOS】SnowLeopardでRosettaがインストール済みか調べる方法
備忘録。ほとんどの人には役に立たない情報。
Rosetta(2ではない)はIntelMac上でPowerPC用に最適化されたCarbonアプリケーションを動かす仕組み。デフォルトではインストールされないが、Carbonアプリケーションを動かそうとすると勝手にダウンロードされインストールされる。入っているかはターミナルを立ち上げ、以下のコマンドを入力することで分かる。
$ sysctl -n kern.exec.archhandler.powerpc
/usr/libexec/oah/translate
インストール済みの場合、上記のように表示。
/usr/libexec/oah/RosettaNonGrata
逆にインストールされていない場合、上記のように表示される。
Lion以降は、PowerPCへのサポートが完全に廃止されたため、Rosettaはインストールされない(出来ない)。これ故か、IntelMacで古いアプリケーションを使用しなければならない場合、SnowLeopardはかなり重要な位置にある。