【ゆるキャン△】つなキャン△(スマホゲー)を早速やってみた。
本日、配信されたので、早速プレイ。事前にGooglePlay版とDMM版の両方に登録。
ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン - Google Play の Android アプリ
【DMM GAMES】ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!! (enish.com)
両方に登録しておいたのは、異プラットフォーム間でデータ共有できないか、若干期待していたためですが、無理でした。Google Play → DMM、AppStore → DMMといった一方通行のデータ引継ぎはできますが、Google Play ←→ DMM、AppStore ←→ DMM といった双方向でのデータ連携はできません。まあ、過去作でDMMは失敗しているので、過度な期待していませんでしたが。
このため、もしスマホでもPCでもプレイしたいならば、選択肢はDMM一択になります。DMM版ではスマホとPC(DMM GAME PLAYER)両方に配信され、セーブデータはサーバーで一元管理されています。iOSは知らない子です。
ミドルスペック以下のスマホで高解像度設定するのは自殺行為ですが、ゲーミングPCとはいかないまでもそこそこのスペックがあるPCならば、最高解像度にしてもそこそこ快適です。しばらくすれば、PC版のGooglePlayGamesに本作が追加されるかもしれませんが、期待薄です。
以下、参考のためにデータ引継ぎの手順を記載。
引継ぎ元で、メニューから「データ連携」を選択。
「引継ぎコードを発行する」を選択。引継ぎコードが発行され、パスワードを決めるように求められる。
引継ぎ先のタイトル画面下に「データ引き継ぐ」があるので押下。引継ぎ元で設定したコードとパスワードを入力すればOK。データを引き継ついだ後は、引継ぎ元のデータは初期化されてしまいます。
さて、内容は。。。。フィフティフィフティといったところです。
まず、チュートリアルが異様な長さです。第一話『富士山とカレーめん』がほぼオリジナルの形で再現されているので、チュートリアルがアニメ一話分の大きさです。30分はかかります。チュートリアルの最後で初回無料ガチャがあるので、リセマラは地獄の周回となるでしょう。とっとと諦めて進めたほうが精神衛生上いいです。
次にアニメを忠実に再現している点は、原作からゲームに入った方には高評価でしょうが、度が過ぎているとも感じられました。セリフはほぼアニメの形のまま再現、ところどころ原作のアニメシーンをそのまま再生している箇所もあります。新たにゲームでシーンを起こすよりも、原作アニメから絵と声を切り取ったほうが制作コストは浮くかもしれませんが、アルバム回想シーンだけで使うよう場面を限定したほうがよかったかもしれません。ゲーム性が薄くなると、「アニメを見てればいいや」という結論にもつながります。
ゲームシステムについてはまだ始めたばかりなので、何とも言えません。ただ、ナビゲート機能はしっかりしているので、指示通りに進めていけば、比較的迷わないかと思います。
デフォルトのプレイヤー設定情報ですが、なぜか「ホラ吹きガール」(犬子)で設定されていました。各プレイヤーによって違うのかもしれません。
PC版高解像度でプレイすれば、各キャラの動きも滑らかで、カクツクことはほとんどありません。
全世界同時配信ですが、プレイヤーの国籍に合わせてサーバーは分けられているようです。チャットで意味不明の中国語が飛び交うこともありません。プラットフォーム(Android、iOS、PC)によってサーバが分かれているかは不明です。
出だしとしてはまずまずで、評価できる点も多いことから、しばらくは続けてみたいなと思います。